木材を使ってDIYをしていると、あとちょっと材料の幅が欲しいなあ、とか
ここのところはしっかり頑丈にくっつけたいな、とか思うときがありますよね。
そんなとき、みなさんよく見たり使ったことがある『木工用ボンド』が役に立つんです!
あの黄色いボディの赤いキャップのやつです。
小学校の工作で使ったことあるけどそんなしっかりくっつかないよ!
って思ったかもしれませんけど、そう、ただボンドくっつけてペタッとするだけじゃだめなんですよ。
じゃあどうするのって、きつく締めたり、挟んだりして【圧着】するんです。
そうするとかなり頑丈にくっつきます!
覚えたら超便利!木工用ボンドと木材の有効活用をご紹介します。
【接着その1】ボンドを塗る。
まずは木材の貼り合わせたいところに木工用ボンドを塗ります。
この際、指や端材などで接着面に均一に塗り広げておくとなお良いです。
(ちなみにこの材料はホームセンターで安く手に入る1×4材を使っています。安い材料を有効的に使いたいのです!)
【接着その2】しっかり圧をかけながら乾かす!
この工程が一番重要なところです!
この画像は1×4材を5枚、横幅方向に貼り合わせてクランプでしっかり圧をかけて留めてあります。
この状態で1時間~2時間、作業に余裕があれば一晩も乾かしたら、しっかりがっちりくっつきます!
もう剥がれません、離れません。
この際、はみ出たボンドは濡らしたウェスや、タオルでふき取ってください。
仕上がりもキレイになりますし、塗装などをする場合ははみ出たボンドの部分には塗料がのらなかったりします、要注意!
【参考】いろいろなクランプで圧着。
【実践】接着をして1×4材(安価材)だけで棚を作りました!
幅広い材料とか集成材って結構お高くなってしまうんですよね。
なのでホームセンターで一番安く手に入る、1×4(ワンバイフォー)材を使って棚を作りました!
おかげでかなりコスパ良く仕上げることができました!
ちなみにこの棚は友達へのプレゼントで、今度引っ越す新居にも必ず持っていくと喜んでくれています(^^
まとめ
がっちり接着をおぼえると、
- 頑丈で丈夫なものづくりができる。
- 安価な材料を使って幅広い材料をつくれる。
- 端材も有効活用できる。
- 工夫次第でコスパ最高!
DIYの幅が広がります!
しっかり活用していきたいですね(^^)
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