ホームセンターで木材カットを頼む方法|寸法・カット図の書き方

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みなさんこんにちは!ナマケクンです。

この記事は、ホームセンターで木材カットを頼みたいけれど、何をどう伝えればいいか分からない――そんなDIY初心者のための記事です。

作りたい物は決めたのに、木材売り場で頭が真っ白になる……。

「300mmを3本ください」でいいの?大丈夫です。必要なのは、部材の名前・長さ・本数を書いた紙1枚です。

今回は、ぼくが初心者のころに知りたかった「カットを頼む前の準備」を、できるだけシンプルにまとめます。

カット図は“上手な絵”ではなく“伝言メモ”

そのまま使えるカット図の例

たとえば、壁に固定する3段の小物棚を作るなら、カット図はこんな感じです。

注意: この図は切りしろを4mmとして計算した一例です。木材の実寸、切りしろ、カット可能な寸法やサービス条件は店舗・機械によって異なります。購入前に利用する店舗で確認してください。

1×4材を2本使い、側板600mmを2本、棚板400mmを3本切り出すカット図の例
カット図には「部材名・長さ・本数」と、切りしろを含めた材料の取り方を書こう

この図で大事なのは、絵の上手さではないんです。

「側板は600mmを2本」「棚板は400mmを3本」と、部材名・長さ・本数がひと目で分かることです。

今回の例では、1×4材(実寸19×89×1,820mm)を2本使います。側板用の材料Aからは600mmを2本、棚板用の材料Bからは400mmを3本切り出します。

ここで忘れたくないのが、赤い線で示した切りしろです。材料を切るたびに刃の厚みぶんが減るので、必要な部材の長さを足しただけでは足りないことがあります。

だから店頭では、カット図を見せながらこう聞けばOKです。

「切りしろを入れて、この材料で必要な本数を取れるか確認してください」

これで、家に帰ってから「棚板が1枚足りない……」となる確率をかなり下げられます。

カット図というと、難しく考えがちですが、最初は、下の3つが伝われば十分です。

部材名長さ本数
側板600mm2本
棚板400mm3本
背板600mm1本

ポイントは、すべてmmで書くこと。「60cm」より「600mm」のほうが、申込書の表記とそろって確認しやすくなります。ホームセンターのカット申込書も、寸法はmm単位での記入を案内しています。1

棚なら「側板」「棚板」のように名前を付けておくと、家に帰ってからの組み立てがぐっと楽になります。同じ長さの板が並ぶと、ぼくはだいたい一度は「君、どこの担当だったっけ?」となります。名前、大事です。

木材の長さは、部材の合計だけで決めない

ここがいちばん大事です。

木材を切ると、刃の厚みぶんだけ材料が減ります。たとえば300mmの部材を3本作る場合、単純に900mmの材料を選ぶと足りないことがあります。2回のカットで約6〜8mmの切りしろを見込み、最低908mm以上が必要です。1

つまり、カット図には次のようにメモしておくと安心です。

棚板:300mm × 3本材料:910mm以上を選ぶ(切りしろを含める)

切りしろや受付条件はお店・機械で変わります。「この長さから3本取れますか?」とスタッフさんに確認するのが確実です。

ホームセンターで木材カットを頼むときの伝え方

カットの申込書に書く前に、スタッフさんへこう伝えればOKです。

  1. 使う木材:「この1×4材を使います」
  2. 仕上がり寸法:「300mmを3本、400mmを2本お願いします」
  3. 不安な点:「切りしろを入れて、この材料で足りますか?」

多くの店舗では、購入した材料を直線にカットするサービスです。ホームセンターによっては、持ち込み材や斜め・曲線のカットは対象外として案内されています。1

サービスの料金、対応できるサイズ、待ち時間は店舗ごとに違います。「前に別のお店でできたから、ここでもできるはず」はDIYあるあるの早とちり。利用する店舗で先に確認しましょう。

木材の種類や選び方から迷っているなら、先にこちらの記事を読んでおくと買い物がスムーズです。

【DIY初心者のための木材選び3選】ホームセンターで失敗しない!

カット後に確認するのは「長さ」と「本数」

受け取ったら、急いで袋に入れる前にカット図を見ましょう。確認するのは、次の2つです。

  • 必要な長さの部材がそろっているか
  • 同じ寸法の本数が足りているか

その場で気づけば相談できます。家に帰ってから「棚板が1枚いない……」となると、もう1往復。木材より先に、ぼくが削れます。

カット済み木材なら、家では組み立てに集中できる

まっすぐ切る作業をお店に任せれば、自宅では安全に組み立てから始められます。そこで活躍するのが、ネジ締めの相棒であるインパクトドライバーです。

「最初の1台は何を選べばいい?」と迷っている人は、ぼくの体験をもとに書いたこちらも参考にしてください。

DIY初心者が最初にひとつ電動工具を買うなら「インパクトドライバー」をおすすめする理由

まとめ|紙1枚で、木材の買い直しはかなり減らせる

ホームセンターでカットを頼む前は、次の3つを紙に書くだけでOKです。

  • 部材名
  • 長さ(mm)
  • 本数

そして、切りしろを忘れずに材料の長さを選ぶこと。分からないところは、カット図を見せながらスタッフさんに聞けば大丈夫です。

最初から完璧な図面なんて要りません。「何を何本ほしいか」が伝われば、DIYはちゃんと前に進みます。
うまくいかなくても、楽しんでやってみる。それでいいんです!

それでは、おしマイケルっ!!

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