【サーチコンソール】AMPコンポーネントの「script」タグが複数あります。修正方法!<Cocoon・コクーン>

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『ドキュメントにAMPコンポーネントの「script」タグが複数あります。』

「アドセンス受かったばかりなのに、またサチコの問題検出?怖いよ~。」

みなさん、こんにちは!青竹踏めないナマケクン(@namake_kun_)です。

早速ですが、僕のブログはwordPress(ワードプレス)で、Cocoon(コクーン)テーマを使っています。

コクーンは無料テーマなのに、十分な機能があってとても便利です。今注目されている「AMP」にも対応していて、設定もとても簡単です。僕のブログもAMP化しました。

ところがすぐに、冒頭のAMPの問題検出のメールがサーチコンソール(サチコ)から送られてきたのです!

前にもサチコからの警告のメール(送信されたURLにnoindexタグが追加されています)で苦労したことがあるので、冷や汗です。

でもこのまま放っておいて、実績のあるページがまたインデックスされなくなったら非常に困るので急いで原因を調べて対処しました。

この記事はこんな人におすすめです!
  • WordPress(ワードプレス)、テーマはCocoon(コクーン)。
  • AMP化(対応)している。
  • サチコ(サーチコンソール)から、「AMPコンポーネントの「script」タグが複数あります」のメールがきて焦っている。

【原因】headタグの間にscriptタグを貼り付けている。

Cocoon(コクーン)では、プラグインなどを利用せずにCocoonの機能でAMP化を行って、なおかつグーグルアドセンス側でAMP自動広告機能をONにすると、自動的にAMPページに自動広告のコードが追加されます

これを知らずに「AMP サイトにディスプレイ広告を自動的に表示」の画面にある「ステップ 1: スクリプトをコピーして、サイトの <head></head> タグの間に貼り付けます」のスクリプトのコードをこの指示の通り貼ってしまうと、「AMPコンポーネントの「script」タグが複数あります。」の警告が出てしまうということです。

コードの「ダブり」ということだと思います。

このメッセージはエラーではなくて警告なので、AMPページとしても認識されていますし、広告もきちんと表示されます

ただ後々、Googleさんの方で「意味のないコードや、ダブりのコードはやめましょう!」「サイトの評価が下がりますよ!」「インデックスしませんよ!」となることもあるかもしれませんので、早いうちに心配の種はなくしてしまうのが得策ではないでしょうか。

【Cocoon設定】手動広告のアドセンス設定・広告コードも注意!

Cocoon側でアドセンスを手動設定している場合は、広告コードも注意してください。

エラーが出てしまって「変更をまとめて保存」ができないときは、下記画像のようにscriptタグの範囲を消去してみてください。

僕はこれで手動広告の設定もエラーなくできるようになりました!

まとめ<AMPコンポーネントの「script」タグが複数あります。修正方法>

今回の件で分かったことは、Cocoon(コクーン)ではアドセンスのscriptタグのコードはCocoon(コクーン)側で自動で挿入されているということでした。

そのためアドセンス側の説明通りにコードを貼りつけていくと、警告がでたり、貼り付け後の更新ができなかったりしてしまいました。

無料テーマの「Cocoon(コクーン)」。プラグインを入れなくても簡単にAMP化できたり、アドセンスの手動広告の設定の互換性も素晴らしく、「これで無料テーマか!?」と思ってしまいます。

Cocoon(コクーン)の作者、運営者の【わいひらさん】には脱帽です。

わいひらさん!このような素晴らしいテーマ、無料で使わしていただきましてありがとうございます!

Cocoon(コクーン)ユーザーのみなさん、これからも楽しく、便利に、有効に使っていきましょう!

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